Overview
「写真集」作りを通じて行う、
フォトディレクションの思考と実践
写真は、デザインの業務の中でも完成度を大きく左右する構成要素の一つです。しかし、フォトグラファーに依頼する中で、あるいは現場でディレクションする中で「どうしたらもっと琴線に触れる写真になるのか」、「もっと意味が伝わる、意味がある写真になるのか」を学ぶ機会そう多くはありません。本講座では、フォトグラファーの目線と、ディレクターの目線の両方を行き来しながら、どのように写真をブラッシュアップしていけるのかを考え、実践し、学んでいく講座です。この講座を通じて、より的確なディレクションをしていくにはどうしたら良いのか、何を正解とすべきか、どこを改善していくべきかを理解していくだけでなく、より自分の制作物にあった写真はどんなものなのかも同時学んでいければと思っています。
また、写真は一枚の中で多くのストーリーを語ることも出来ますし、複数枚の組み合わせで、より連続した物語のうねりも生み出していくことができます。Webサイトや出版物などは言うまでもなく、SNSであっても、写真の構成や流れは、大きく全体で伝えられることを変えていきます。こうした、映像にも通じるようなストーリーラインの作り方も同時に学んでいけるように、一つの写真集という形で最終的な成果物を生み出すことを目標に頑張っていきましょう!
フォトディレクションを、因数分解する
写真がデザインの業務と大きく違う点は、フィジカルな要素が大きいという点があります。言い換えれば、その場の状況、空気感、運に左右される要素が大きいということです。そうした不確定要素をどう企画やディレクションの中に盛り込んでいくか、何をどこまで準備していくべきかを考え、実践していきます。プロセスに沿って、その段階で何を考え、実行していくべきか。何を知っていればスムーズにフォトグラファーとコミュニケーションを取れるのか、という点を考え、実際にお願いして撮影してもらうことで、実践と学びを繰り返していきます。
自分の持っている「写真観」を、研ぎ澄ます
どういう眼を持っているか、ということが、写真の撮影においても、ディレクションにおいても、非常に重要になってきます。言い換えれば、自分の好みや気になるポイントを知っていれば、その点からの距離感で他の人の好みや気にしているポイントも段々と知っていくことはできます。まずは、自分がどんな写真が好きなのか、自分はどんな写真を撮りたい・使いたいのか、何を大事にして仕上げているのかを知ることが大事です。その上で、他の人の全く違う「眼」を通した写真観を知っていけば、自ずとその違いを明確に意識してディレクションを行っていけます。これはフォトグラファー相手でも、クライアント相手でも同じこと。まずは己を知り、その後に他者を知っていくのです。
こんな方におすすめ
- 写真を扱ったディレクションがちょっと苦手なデザイナー・AD ディレクター
- カメラマンとのやりとりに毎回ドキドキしちゃう方
- 映像などのディレクションをやっていて、写真もやりたい方
- なんとなく撮影しちゃっているカメラマン
Course Outline
コース要項
| コース名 | 言葉を超えてストーリーを伝える「写真」の作り方【第一期】 |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン |
| 料金 | 99,000円(税込) ※初めてご受講される方は、iDID登録料(税込:11,000円)が別途かかります。オープンキャンペーンで無料 |
| 定員 | 10名 |
| 募集期間 | 2025/12/10(水)−2026/01/09(金) |
※マスターの都合により、日程およびセッション内容は変更の可能性があります。ご了承ください。
- 受講想定は、ミドルデザイナーからシニアデザイナー、アートディレクター、ミドル以上の映像ディレクター・フォトグラファーです
- カメラを持っていると好ましいです
- フォトショップや現像系のソフトが使える方
- Googleアカウントをご準備できる方(Google Classroomを利用します)
- オンラインでの受講となりますので、安定したインターネット回線をご準備できる方
- 話しやすい環境づくりのため、Webカメラは基本的にONでお願いします
- アーカイブ配信は予定しておりませんので、スケジュールの確保をお願いいたします(欠席・遅刻のご連絡は不要です)
- 課題の提出はお好きなオンラインツールで構いません(miro・Figma・Googleスライドなど)