Webサイトの表現を企画できるエンジニアになろう

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募集期間:2025/12/04(木)−2026/01/04(日)

Webサイトの表現を企画できる|エンジニアになろう

岡部 健二

  • エンジニアリング
岡部 健二

岡部 健二

mount inc.

Developer / Technical Director

大学在学中にFLASHに出会い、以来ひたすらWebサイトをつくりつづける。
FOURDIGIT、フリーランス(nirnor)での活動を経て、現在はmount inc.にてWebサイトの企画・設計・実装を手がける。
Cannes Lions、ニューヨークADC、D&AD、Spikes Asia、ACCなど受賞多数。

Overview

エンジニアドリブンで
Webサイトの表現を高める

自分が関わったWebサイトについて、「実装を担当しました」ではなく「自分がつくりました」と自信をもって言うことができますか?

と聞いておきながら、私自身が自信満々に言えるかというと怪しいことも多いのですが…。
それでも、やはりいくつかのWebサイトでは「自分がその表現を生み出す中心にいた」という確かな実感があります。その手応えは、ただただ支給されるデザインを実装するだけのときとは明確に違うものです。

ここで注意したいのは、「表現から企画して、自己肯定感をあげていこう」が趣旨ではないということです。

上流工程から関わるというのは、実装以外にも責任をもつということの裏返しでもあります。
自分の守備範囲に閉じて安全な場所から企画やデザインにケチをつけても、誰も聞いてくれません。
サイト作りの前段から関わる以上、できあがったサイトが良くならなかったとして、それを手前の工程のせいにすることはできません。つまり自分の意識を「良い実装をしよう」から「このWebサイトを "全体として" 良いものにするんだ」に変える必要があります。

同時に、「上流にこそ価値がある」とも考えてはいません。
アイディアを提案して終わりではなく、やはりそれを自分でつくることに価値があると考えています。
手を動かす人だからこそ思いつくという面もあれば、自分で考えた無理目な企画を、冷や汗垂らしながら実装している姿にこそロマンがあります。

さらにお伝えしたいのは、決してデザイナーを軽視しているわけではないということです。
アートディレクターが表現の方針を決めることは多いと思いますが、「とんでもなく良いもの」を目指す場合、1人だと難しいケースがあります。
1人だと難しいのはデザイナーだろうとエンジニアだろうと同じです。
そんなときに頼れる相棒として一緒に「企画に悩めるエンジニア」を1人でも増やしたいと考えています。

その先に「まだ世の中にないもの」を目指して切磋琢磨できるチームが増えたらいいな、というのが本コースの真の目的です。

(01)

華麗なメソッドやフレームワークはありません

「こうしたら確実にできる・できるようになる」方法を明示することはできません。
私もわからないからです。
ただ、わからないなりにもがいてなんとか形になって、を繰り返してきたので、もがいてきた歴史やもがき方をお伝えすることはできるし、課題を通じてみなさんと一緒にもがく行為を共有することはできそうです。
CREATIVE CLASSは課題とそのフィードバックが中心ではありますが、なるべく私自身の経験談や現在進行形の考えを具体的・赤裸々にお伝えしていきたいと考えています。

(02)

自分のサイトをもつということ

最終課題は「自分のサイトをつくる」にしました。
(ポートフォリオすらなくても、名前+プロフィール+連絡先だけあれば十分です。)
全工程を自分ごと化するのにちょうどいいのと、もし自分のサイトをもったことがなければその効果を実感していただきたい、というのが理由です。Webサイトは他者に見せるものでもありますが、同時に自分の意識にも大きく作用します。「このサイトに恥じない自分でいたい / なりたい」とまで思えたら素敵です。

こんな方におすすめ

  • 今の働き方、仕事の進め方に納得できていないエンジニア
  • 伸び悩んでいるミドルエンジニア
  • 歴史に残るサイトをつくりたいエンジニア

Course Outline

コース要項

コース名 Webサイトの表現を企画できるエンジニアになろう【第一期】
開催場所 オンライン
料金
99,000円(税込)
※初めてご受講される方は、iDID登録料(税込:11,000円)が別途かかります。オープンキャンペーンで無料🎉
定員 10名
募集期間 2025/12/04(木)−2026/01/04(日)
スケジュール
GUIDANCE 2026/01/20(火)20:00~21:00
ガイダンス
SESSION 1 2026/02/03(火)20:00~21:30
基礎技術編
これだけ抑えればなんとかなる!カルーセル道場
SESSION 2 2026/02/17(火)20:00~21:30
アイディア編
表現の種の見つけ方
SESSION 3 2026/03/03(火)20:00~21:30
「つくりかた」編
佐藤雅彦教「つくりかたをつくる」
SESSION 4 2026/03/17(火)20:00~21:30
実践編1:方針検討
言葉と表現を接続する、モック
SESSION 5 2026/03/31(火)20:00~21:30
実践編2:実装
感情を動かすインタラクション
SESSION 6 2026/04/14(火)20:00~21:30
実践編3:ブラッシュアップ
天衣無縫 = 手垢べっとり?
CLOSING 2026/04/28(火)20:00~21:30
振り返り

※マスターの都合により、日程およびセッション内容は変更の可能性があります。ご了承ください。

受講条件
  • 本コースの受講想定は実務経験2-3年以上のエンジニア、テクニカルディレクターです
  • git、nodeベースの開発環境が使える方
  • Figmaが使用できる方(無料アカウントで構いません)
  • Googleアカウントをご準備できる方(Google Classroomを利用します)
  • オンラインでの受講となりますので、安定したインターネット回線をご準備できる方
  • 話しやすい環境づくりのため、Webカメラは基本的にONでお願いします
  • アーカイブ配信は予定しておりませんので、スケジュールの確保をお願いいたします(欠席・遅刻のご連絡は不要です)

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コースのお申し込み

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