Design as Chemistry ─ 自由を生み出す元素化思考

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募集期間:2026/01/13(火)−2026/02/12(木)

Design   as   Chemistry |─ 自由を生み出す元素化思考

小玉 千陽

  • Webデザイン
  • アートディレクション
小玉 千陽

小玉 千陽

ium inc., THE GUILD

Art Director, Designer, Founder

高校生の頃からデザイナーを志し、東京工業大学で建築を学ぶ傍ら、ダブルスクールでグラフィックデザインを学ぶ。2011年Art&Mobileに入社後、大手広告代理店でアートディレクターとして培った経験を礎に、2017年、デザインスタジオ「ium inc.」を設立。企業やプロジェクトの本質を見極め、CI/VI開発からWeb、グラフィックまで一貫したディレクションを手がけています。構造的思考とデザインの創造性を融合させ、言葉とビジュアル、体験が響き合う領域横断的な表現を追求し続けています。

THE GUILD Board Member
Webデザイナー検定 エキスパート
テキーラソムリエ 30期

Overview

"かたち"を見抜き、
自在に化学反応を起こす思考法

「元素化思考」とは、わたしが日々の制作やディレクションの現場で使っている、複雑に絡み合った物事をいったんほどき、最小単位まで分解し、その対象が本来もっている“構造=かたち”を見つけ出すための思考アプローチです。
一見すると感覚的に見えるクリエイティブも、注意深く観察すると、必ずどこかに“効いている成分”と“成り立ちの骨格”があります。その“かたち”が見えてくると、「何を守るべきか」と「どこで遊べるのか」という境界線が、自然と立ち上がってきます。わたしはクリエイティブにおける自由とは、何でもありの無秩序ではなく、構造を理解したうえで初めて手に入る、軽やかな拡がりなのでは、と考えています。
このコースでは、自分自身のポートフォリオ制作を軸に、この「元素化思考」を、実践を通して段階的に身につけていきます。
プロセスは、大きく分けて次の三つです。

1.元素化:ごちゃごちゃした対象を一度ほどき、何が効いているのかを成分レベルで捉える。
2.構造の可視化:要素同士がどう関係し合い、どんな“かたち”をつくっているのかを読み解く。
3.自由な変異:その“かたち”を壊さずに、角度・密度・意味をズラしながら、新しい方向へ組み替える。

対象からほんの少し距離を取り、冷静に“かたち”を見ることができるようになると、ひとつの正解ではなく、複数の軸が見えてくるようになります。そのとき、要素と要素のあいだに、小さな化学反応のような変化を意図的に起こすことができるようになります。
わたしはアートディレクター/デザイナーですが、この考え方はデザインに限らず、コピー、企画、映像、写真、編集など、あらゆるクリエイティブの現場で有効だと感じています。
異なる背景や職種をもつ人たちが集まり、それぞれの思考プロセスを持ち寄ることで、ひとりではたどり着けなかった視点や問いが立ち上がる。このクラスが、そんな実験場のような場になればと思っています。

本質を静かに見つめ、そこから軽やかに跳ぶ。
このコースは、思考の幅を広げ、アウトプットを次の段階へ進めたい人、そして自分自身の観点を、より自由に扱えるようになりたい人のための、“思考そのものを鍛える”ためのクラスです。

(01)

正確な”かたち”を捉えるために、
まずは自分のバイアスを知る

対象の“かたち”を正しく読み解くためには、まず自分自身が、どんな観点や癖を通して世界を見ているのかを知る必要があります。直感や好みは、クリエイターにとって大切な資源です。ただし、それを無自覚のまま使い続けていると、判断や発想は、いつの間にか同じパターンへと引き寄せられていきます。
自分が何に反応し、どんな美意識の成分で判断しているのか。
それを一度、冷静に可視化することで、対象との距離を意図的にコントロールできるようになります。
このコースではまず、「好きなクリエイティブを100個集める」ことから始めます。
そこに並んだ“好き”を元素化して捉え直し、自分自身の思考と美意識の輪郭を掴んでいきます。

(02)

対象と冷静に向き合ったからこそ生まれる、
クリエイティブジャンプ

強い発想や大胆な表現は、勢いやひらめきだけで生まれるものではありません。対象を一度フラットに見つめ、要素や構造を丁寧に理解する。そのプロセスを経て初めて、「どこで跳べるのか」という余白が、はっきりと見えてきます。
冷静さは、発想を抑えるものではありません。
むしろ、不要なノイズを取り除き、可能性のありかを指し示してくれるものです。
構造を足場に視点をズラすことで、同じ素材から、まったく異なる景色を立ち上げることができます。
このコースでは、最終アウトプットとして自身のポートフォリオ制作に取り組みます。デザイン、コピー、写真、企画など、これまでの制作物を対象にしながら、「元素化思考」を用いて構造を読み解き、意図をもって再構築していきます。

こんな方におすすめ

  • 自分の“好き”や美意識の成分を言語化し、判断軸を強くしたい方
  • 課題の本質や構造を正しく読み取り、ぶれないコンセプト設計を身につけたい方
  • 視点のズラしによって発想の幅を広げ、クリエイティブジャンプを起こしたい方
  • デザイン/コピー/企画/映像など職種を問わず使える“思考術”を学びたい方
  • ミドルキャリアとして思考の停滞を突破し、表現の質をもう一段高めたい方

Course Outline

コース要項

コース名 Design as Chemistry ─ 自由を生み出す元素化思考【第一期】
開催場所 オンライン
料金
99,000円(税込)
※初めてご受講される方は、iDID登録料(税込:11,000円)が別途かかります。オープンキャンペーンで無料
定員 10名
募集期間 2026/01/13(火)−2026/02/12(木)
スケジュール
GUIDANCE 2026/03/05(木)20:00~21:00
はじめに:思考は分解できる
コース全体の流れと「元素化思考」のガイダンス
SESSION 1 2026/03/19(木)20:00~21:30
元素化①|なぜ、これが好きなのか?
集めたクリエイティブを分解して自分の嗜好性とバイアスを把握する
SESSION 2 2026/04/02(木)20:00~21:30
元素化②|“自分の型”を見つける
分解した要素を組み直し、思考と美意識の構造を捉える
SESSION 3 2026/04/16(木)20:00~21:30
構築|そのまま作ってみる
自分が思うままに、ポートフォリオの骨子を考える
SESSION 4 2026/04/30(木)20:00~21:30
変異|ズラして作ってみる
“かたち”は保ったまま、可能性を広げる
SESSION 5 2026/05/14(木)20:00~21:30
再構築|意図を持って、もう一度つくる
自分の型とズレを踏まえ、ポートフォリオを再構築する
SESSION 6 2026/05/28(木)20:00~21:30
作り込み|決め切る、整え切る
構造・順序・言葉・トーンを細部まで詰める
CLOSING 2026/06/11(木)20:00~21:30
定着|元素化思考を自分に入れる
今後の制作や判断にどう使うかを考える

※マスターの都合により、日程およびセッション内容は変更の可能性があります。ご了承ください。

受講条件
  • 本コースの受講想定はミドルクラス以上の全クリエイターです
  • Figmaが使用できる方(無料アカウントで構いません)
  • Googleアカウントをご準備できる方(Google Classroomを利用します)
  • オンラインでの受講となりますので、安定したインターネット回線をご準備できる方
  • アーカイブ動画の公開に同意いただける方
  • 本コースは、自己紹介や補講など非公開部分を除き、アーカイブ動画の公開を予定しております。
  • 公開前には内容をご確認いただける期間を設けます。万が一、不都合な箇所がある場合は編集対応も可能ですのでご安心ください。
  • 録画への映り込みを避けたい方は、カメラOFF・ニックネームでのご参加も可能です。
  • 最終確認を経て公開された動画につきましては、その後の削除・修正依頼には原則として応じかねます。あらかじめご了承ください。

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コースのお申し込み

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