受講規約
この受講規約(以下「本規約」といいます)は、ワヴデザイン株式会社(以下「当社」といいます)と、当社が運営するスクール「CREATIVE CLASS」(以下「当スクール」といいます)におけるコース(以下「当講座」といいます)の受講者との間で適用され、受講料、受講者の権利義務、運営方法等、基本的な事項を定めるものです。当講座の受講希望者は、あらかじめ本規約の内容を十分にご確認いただき、ご理解およびご了承の上でお申し込みください。
第1条(適用)
- 本規約は、当スクールおよび当講座の受講にあたり、受講者が遵守すべき事項を定めるものであり、当講座に申し込むすべての方に適用されます。
- 当講座の内容は、当社が別途提示する案内資料や当社の運営するWebページ(以下これらを「講座案内等」といいます)に基づき提供されます。内容の追加・変更がある場合、当社は事前または事後に遅滞なく所定の方法で通知します。受講者が通知後も受講を継続することで、その変更は承認されたものとみなします。
第2条(オンラインツールの利用)
- 当講座は完全オンライン形式で行われ、当社指定の学習ツールおよびビデオ会議ツール(以下「第三者ツール」といいます)を使用します。
- 受講希望者は、これらのツールを使用可能な環境を自ら整備し、必要なアカウントを取得し、当該ツールの利用規約に同意するものとします。
- 第三者ツールの使用または使用上の障害により発生した当講座の受講の障害またはその他のトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。
- 受講料全額の入金確認後、当社は受講者に各種アクセス権限を付与します。受講期間終了後、当該権限は無効となります。
第3条(受講資格)
- 当講座は18歳以上を対象とし、未成年者の申込は受け付けません。
- 以下のいずれかに該当する方は、受講申込みを承認しないこと、または承認後に取り消すことがあります。
- 未成年者による申込の場合(法定代理人による同意の有無を問いません)
- 本規約に同意しない方、もしくは本規約の特定の規定の効力を争う方
- 過去に当社の規約(本規約に限りません)への違反があった方
- 申込情報に虚偽や不備がある場合
- 暴力団もしくはこれに類する団体、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、またはその他暴力若しくは犯罪を特徴とする集団の構成員、準構成員またはこれらの活動に援助・支援・協力を与える者(以下「反社会的勢力」といいます)に該当または関係があると当社が判断した場合(当該事実について捜査機関による情報提供があり、または報道機関による報道があった場合も含みます)
- 第三者の情報を不正に利用し、もしくは第三者になりすました方、またはそのような合理的な疑いを当社が持った方による申込と判断した場合
- 適性検査等により不適合と判断された場合
- 当社の競業他社、もしくは当講座と競合するサービスを提供し、もしくは提供しようとする企業の役職員、これらの企業の関連会社、業務提携先もしくは業務委託先の役職員、またはそのような合理的な疑いを当社が持った方による申込と判断した場合
- その他、当社が不適切と判断する場合
第4条(契約の成立)
- 受講希望者は、当社所定の方法により申込みを行うものとします。当該申込みをした場合、受講希望者は本規約に同意したものとみなします。
- 申込に不備があった場合の不利益はすべて申込者の責任とします。
- 当社による承認通知をもって、本規約に基づく、申込者と当社との間の、本講座の受講に関する契約(以下「当契約」といいます)が成立します。
第5条(契約期間)
当契約の有効期間は、講座ごとに当社が定める受講期間とします。
第6条(受講料および支払方法)
- 受講料は当社が別途定める講座案内等に記載の通りとします。
- 申込承認後、受講者は指定の方法で当社が指定する期日までに受講料を支払うものとし、支払いに伴う手数料その他費用は受講者負担とします。
- 所定の受講料支払完了後、当該受講者に受講資格が付与されます。
- 開講日や内容の変更がある場合、当社は事前に通知するものとします。
- 受講料は、当社の判断により改定することがあります。ただし、改定前に本契約が成立している受講者については、申込時点での受講料が適用され、改定後の金額が遡って適用されることはありません。
- 受講料支払後のキャンセル・欠席・不成績等いかなる理由でも、受講料は返金されません。
- 自然災害(地震、津波、台風、洪水、水害、竜巻、暴風等)、火災、爆発、戦争(宣戦布告の有無を問わない)、感染症の流行、テロ行為、暴動内乱、内戦、法令の改廃、政府その他の公権力による命令若しくは要請、データセンターの稼働停止、インターネットその他の通信手段の不具合、電力、原材料もしくはエネルギーの長期もしくは著しい不足、労働争議、またはその他合理的な範囲で当社または当社の業務委託先事業者の管理が及ばない不可抗力(以下「不可抗力」といいます)、講師の急病、その他やむを得ない事情があるときは、当社の判断により当講座を中止・延期することができます。この場合には、当社は当該中止・延期について責任を負いませんが、当社の判断により、振替日程の設定または受講料の全額もしくは一部の返金を行うことがあります。
第7条(受講方法)
- 受講者は、当社指定の方法に従い第三者ツールを通じて講座を受講します。
- 受講に必要なインターネット接続環境および端末(Webカメラおよびマイクを含みます)は、受講者の費用と責任において整備・維持するものとします。
第8条(受講者の義務・遵守事項)
- 受講者は、法令、本規約および当社が定める諸規則を遵守します。
- 受講者は、受講中に講師または当社の指示に従うものとします。また、当社の事前の許可なく、授業内容を録画・転用したり、SNS等に投稿したりする行為は禁止します。
- 受講者が持込案件を利用する場合は、受講者は、当該持込案件および使用されている素材について、著作権等の他者の権利を侵害しておらず、他者との契約等に違反せず、その他の合法性を保証するものとします。
第9条(禁止事項)
受講者は、以下の行為を行ってはなりません。
- 受講資格の譲渡、貸与または他の処分
- 授業妨害・迷惑行為
- 違法・公序良俗違反行為
- 資料・ノウハウの無断使用・複製・転売・改変・公衆送信・翻案・翻訳、もしくは逆アセンブル、逆コンパイル、または他のリバースエンジニアリングもしくは解析
- 講座内容の撮影・録音・公開
- 他者の制作物の盗用・流用
- 講師や他の受講者、当社スタッフ等の関係者に対するハラスメント、誹謗中傷、ストーキング、その他不適切な行為
- 講師や他の受講者、当社スタッフ等の関係者に対する勧誘活動(政治・宗教・商業等)
- 本規約等に反した受講資格の使用
- コンピュータウィルス、ワーム、トロイの木馬等の有害なプログラムに感染した、または同様の有害なプログラムもしくはWebサイト等に誘導するデータを、何らかの方法で本スクールまたは当社に入力もしくは送信し、または侵入すること
- 当社、当スクールまたは講師の正常もしくは円滑な運営を妨害すること
- 当社に関連する当社の特許権、実用新案権、意匠権、および商標権等の登録可能な知的財産権、ならびに著作権、著作隣接権、著作者人格権、営業秘密、ノウハウおよび他の知的財産にかかる権利の総称、またはその一部(以下「知的財産権等」といいます)を侵害し、もしくはそのおそれのある行為、当社知的財産権等につき、当社への帰属もしくは有効性を争うこと
- 当スクールと競合しもしくは類似のサービスを開発、運用、または提供する目的で、当スクールに登録し、または当スクールを利用すること
- 当社または第三者の肖像権、著作権、商標権その他の知的財産権等を侵害し、または侵害するおそれのある行為
- 当社または第三者を誹謗、中傷する行為、または名誉、プライバシー等を傷つける行為、若しくはそれらのおそれのある行為
- 公序良俗に反する内容の情報、文書または図形等を他人に公開する行為
- 自己、他人または第三者の氏名、生年月日、住所、電話番号、電子メールアドレス等の情報について、虚偽または誤った情報を登録する行為
- 当社または第三者に対する迷惑行為、不快感を抱かせる行為、および不利益となる行為
- 犯罪的行為に結びつく行為
- その他、当社が不適切と判断すること
第10条(中途解約および返金ポリシー)
- 当社による承認通知が到達したあとのキャンセル・解約は受け付けておりません。
- 返金については、以下のとおりとします。
- 受講料は、原則として一切返金いたしません。
- ただし、当社都合による中止等、当社が特別に認めた場合に限り、一部返金に応じることがあります。
- 振込手数料等の費用は受講者負担とします。
- 本条の内容は、特定商取引法に基づく返品特約としても適用されます。
第11条(契約解除・当然終了)
-
受講者について以下の事由が生じた場合、当社は事前の通知催告なく、当社所定の方法により受講者に通知することによって、当契約を解除できます。受講料は返金されません。
- 本規約違反、法令違反
- 第3条第2項にかかる事由(ただし最後の項目を除く)が判明、または当該事由が発生した場合
- 2週間以上の音信不通(当社からの連絡不達が2週間の間に2回以上ある場合)
- 当社に何ら連絡がない長期不在
- 心身不良
- 受講料不払
- 債務整理、破産などの法的手続き
- その他当社が継続困難と判断した場合
前記事由(ただし(e)および(h)を除きます)による解除により当社に損害が発生した場合、受講者はこれを賠償するものとします。
-
受講者について以下の場合、当社による通知なく、当契約は当然に終了します。受講料は返金されません。
- 死亡
- 成年後見、保佐もしくは補助の開始
第12条(個人情報の保護・秘密保持)
- 受講者の個人情報は、当社プライバシーポリシーに従い適切に管理されます。
- 受講者は、次条に定める当コンテンツについて、当社の事前の同意なくして第三者に対して開示せず、公開しません。
第13条(知的財産等)
- 本講座で使用される教材・資料・ノウハウ・コンテンツ・口述・実演等(以下これらを「当コンテンツ」といいます)の一切の著作権・知的財産権等は当社または提供元に帰属します。
- 受講者は当コンテンツを無断で複製・改変・公衆送信・転載・使用・公開・販売してはなりません。
第14条(免責事項)
当社は、以下の各事項について明示にも黙示にも保証せず、かつ責任を負いません。
- 受講者の資格取得・開業・就職機会の保証
- 受講者の期待できる特定のスキルの獲得または向上
- 前各事項のほか、本規約において明示的に保証した場合を除き、当スクールに関し、受講者が期待する利便性、機能、効果、成果が得られること
- 当講座の中断、通信障害、不具合、消失、毀損、改変、保存失敗などが生じないこと
- 第三者ツールの使用や障害に関するトラブルが生じないこと
- セキュリティインシデントや情報漏洩が生じないこと
- 当スクールおよび当講座に瑕疵または不具合がないこと
- 不可抗力による事故・障害・停止が発生しないこと
第15条(講座の中止・中断)
- 以下の場合、当社は、当講座の提供を中止・中断することがあります。
- 第6条に定める不可抗力の発生
- 当講座を運営するためのシステムのメンテナンスもしくはトラブルの発生
- その他運営上の必要が生じたとき
- 以下の場合、当社は、特定の受講者に対する当講座の提供を中止・中断することがあり、そのために当該受講者に対して当講座へのアクセスができないようにする措置を取ることができます。
- 本規約違反行為の発生
- 第11条に定める契約解除・当然終了事由または当該事由の存在についての合理的な疑いの発生
- 前二項の場合、当社は受講料を返金する義務を負わず、かつ受講者に損害が生じても責任を負いません。
第16条(登録情報の変更)
受講者は、氏名、連絡先、アカウント情報等に変更があった場合、速やかに当社へ通知するものとします。受講者が通知を怠った場合の不利益、被った損害については受講者が責任を負うものとします。
第17条(規約の変更)
当社は、以下のいずれかに該当する場合に、本規約を変更することができます。
- 本規約の変更が、受講者の一般の利益に適合するとき。
- 本規約の変更が、契約の目的に照らして合理的であり、変更の必要性・内容の相当性・変更後の影響その他の事情を総合的に勘案して合理的と認められるとき。
当社が本規約を変更する場合、効力発生日および変更後の内容を事前に周知し、受講者が引き続き当スクールを利用することにより、変更に同意したものとみなします。
第18条(講座・内容の変更)
当社は、当講座の構成・スケジュール等を予告なく変更することがあります。
第19条(協議)
本規約に関して疑義が生じた場合、当社と受講者は誠意をもって協議・解決に努めます。
第20条(損害賠償の限度)
- 当スクールに関し、万一、当社が何らかの理由で受講者に対して損害賠償責任、不当利得返還責任もしくは他の責任を負うとしても、これら責任総額の上限は、いかなる場合にも当該受講者が当社に支払った受講料の金額を超えないものとします。また、いかなる場合も(当該上限額の範囲内であっても)、当社の責に帰すことができない事由から生じた損害だけでなく、信用損害その他の無形損害、逸失利益およびその他の機会損失、データ消失、特別の事情から生じた損害、ならびに間接損害については、当社は損害賠償責任を負いません。ただし、当該損害賠償責任の原因において、当社に故意または重過失がある場合を除きます。
- 当スクールおよび当講座に関して当社が負う責任は、本条に定めるものをもってすべてとし、それ以外に当社はいかなる責任も負わないものとします。
第21条(通知)
当スクールまたは当講座に関する当社から受講者に対する事前の通知は、当社の判断により以下のいずれかの方法で行うことができます。
- 当社のWebサイト上に掲載する方法。
この場合、当該掲載の時点で、全ての受講者に対し通知が完了したものとみなします。 - 受講者が申込の際またはその後に当社に届け出た電子メールアドレスへ電子メールの送信をする方法。
この場合は、当社が当該電子メールを発信した時をもって、通知が完了したものとみなします。 - 受講者が申込の際またはその後に当社に届け出た住所宛に郵送して行う方法。
この場合は、郵便物を当該住所に発送した時をもって、通知が完了したものとみなします。 - その他、当社が適切と判断する方法。
この場合は、当該通知の中で当社が指定した時をもって、当該通知が完了したものとみなします。
第22条(合意管轄)
本規約、当スクールまたは当講座に関する紛争については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第22条(お問い合わせ)
CREATIVE CLASSに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
CREATIVE CLASS 運営事務局
E-mail: info@creative-class.site