Overview
曖昧な感覚を、
説得力ある「共通言語」に
深掘りせずともつくれてしまう。そんな実務を抜け出したい方へ。
感覚や経験だけに頼るのではなく、構造化と思考と言葉の力で「なぜこれを作るのか」「どう提案するか」を獲得することを目的とします。
戦略・提案・ビジュアル・ブランドの全体設計を一気通貫で行い、自らの経営・制作の現場から培った”思考法と実装力”を惜しみなく提供。ビジュアル制作とセットで言語化・フィードバックを繰り返し、自己表現と構造の両輪で“考える力”と“伝える力”を鍛えます。
“言語化”と“再現性”のトレーニング
感覚に頼らず、言語化し、説明できるようになるために、デザインを構造・印象・関係性で捉える視点を身につけます。頭の中にある曖昧なイメージを言葉にし、共通言語として可視化していくことで、チームやクライアントと共創する力を養います。
さらに、これまで僕が実務のなかで磨き続けてきたヒアリングシートを、本コース向けに再構成した雛形として提供します。架空クライアントも過去のお問い合わせを再現してリアルに設定しているため、かなり実践に近い体験になると思います。ぜひ、ご自身の思考を整理し、提案の解像度を高める足がかりとして活用してください。
“つくる”だけ。じゃもったいない
共創で広げる提案の可能性
デザイナーとしての「スタイル」をただの個性で終わらせず、提案の中にどのように位置づけ、共感と納得を生むアウトプットへとつなげていくかにも踏み込みます。
クライアントとの関係性においても、事前に用意された型やフレームに当てはめるのではなく、その人・その組織をちゃんと理解する姿勢が欠かせません。僕自身、これまでに「社員旅行同行」や「経営合宿への参加」など、もはや一緒に働いてるくらいの距離感で、ブランドの核を探ってきたこともあります。※さすがにこのコースではそこまではやりません(笑)
ただ、そうやって本質的な課題と向き合い、クライアントがまだ気づいていない可能性まで提案できるようになると、提案の解像度も説得力もまったく変わってきます。誰かの期待にきれいに応えるのではなく、余白からフラットに発想し、提案という形で共創する。そのための視点と手法をお伝えします。
こんな方におすすめ
- 実務はこなせるが「全体設計」や「提案」に不安がある
- 自分の強みや個性を、うまく言語化できない
- ご依頼内容をそのまま受けてしまう
- 感覚頼みのデザインを卒業し、再現性ある思考法を身につけたい
- クライアントと並走し、頼られる存在になりたい
- 机上の空論ではなく、“現場で戦う実践的プロセス”を学びたい
- 自分のこれからの方向性を、言葉とブランドで深めたい
Course Outline
コース要項
コース名 | 「感覚」を「戦略」に変える、共創で磨く“超”提案力【第一期】 |
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開催場所 | オンライン |
料金 | 99,000円(税込) ※初めてご受講される方は、iDID登録料(税込:11,000円)が別途かかります。オープンキャンペーンで無料🎉 |
定員 | 10名 |
募集期間 | 2025/08/1(金)−2025/08/31(日) |
2025/10/14(火) 20:00~21:30
2025/10/28(火) 20:00~21:30
2025/11/11(火) 20:00~21:30
2025/11/25(火) 20:00~21:30
※マスターの都合により、日程およびセッション内容は変更の可能性があります。ご了承ください。
- 本コースの受講想定は、2年目以上のデザイナー/ディレクターです
- Figmaが使用できる方(無料アカウントで構いません)
- Googleアカウントをご準備できる方(Google Classroomを利用します)
- オンラインでの受講となりますので、安定したインターネット回線をご準備できる方
- 話しやすい環境づくりのため、Webカメラは基本的にONでお願いします
- アーカイブ配信は予定しておりませんので、スケジュールの確保をお願いいたします(欠席・遅刻のご連絡は不要です)